クレジットカードの選び方

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クレジットカード選びの基本

 クレジットカードの利用実態を徹底調査

クレジットカード会社大手JCBの調査によると、20代〜60代男女のクレジットカードの保有率は8割、カードの保有枚数は平均約3枚。また、同調査の「今後クレジットカードを選ぶ際、重視する項目」の結果を見ると、クレジットカード利用者の大部分は今後クレジットカードを選ぶ際、ネームバリューではなく、本当の実力(お得度)で選ぶ人が多いということがわかります。

クレジットカードを持っているか

クレジットカード保有枚数

今後クレジットカードを選ぶ際、重視する項目
1位 入会金年会費が比較的安い(無料含む) 39.8%
2位 盗難・紛失時の対応がしっかりしている 37.0%
3位 ポイントやマイレージサービスが充実している 37.0%
4位 自分のよく利用するお店で割引などのサービスがある 29.3%
5位 国内で安心して使える 24.7%
6位 国内の加盟店の数が多い 22.0%
7位 日常的に利用している銀行・郵貯等の口座を利用できる 13.1%
8位 海外で安心して使える 12.6%

JCB クレジットカードに関する総合調査(対象:20〜60才男女)

本特集では、クレジットカードのお得で賢い使い方はもちろん、クレジットカードの選び方やジャンル別の実力比較も行っていきます。

 クレジットカード達人への道

pic1私は学生時代からクレジットカードの魅力にハマり、お得なクレジットカードの使い方を比較・研究してきました。
 私がクレジットカードのヘビーユーザーになった理由は「欲しいものがいっぱいあって・・・」という訳ではなく、ある時、最初は「それほど違いはないだろう」と思っていたクレジットカードのサービスやお得度に差があることに気づいたからです。しかもその差はわずかではありません。カードによっては、お得度に2倍以上差が付くケースもありました。お得好きの私としてはこれを無視する訳にはいきません。

そこから先は行動あるのみ。気になったクレジットカードの資料を請求し、カードを作り続けた結果、学生にして20枚近いカードを保有することになりました。(ここまで行くともう完全に暴走です。)

pic2ただ、何十枚もカードを持つと、当然財布に入りきりませんし、何よりどのカードにどんな特色があるのかもわからなくなってきます。お得だからという理由で作り続けたカードですが、ポイントは各カードでばらばらに貯まり、実際に有効に利用できているカードはほとんどありませんでした。
 そこで私はクレジットカードにおいて重要なサービスは何かを絞り込み、各社のクレジットカードを比較、私にとってベストなクレジットカードどれかを選ぶ作業を行うことにしたのです

その結果、現在のカード保有枚数は5枚とほぼ世間並みの枚数まで減らすことができ、うまくカードを使い分けることができるようになりました。
 また、カードを比較するポイントが明確になったおかげで、新しくカードを作る際にも悩まず選択することができるようになりました。

 クレジットカードを比較するポイントはココ!

それでは、クレジットカードを比較するとき重要な5つのポイントを具体的に解説したいと思います。

重要比較
ポイント
説明 ココが比較ポイント!
年会費 クレジットカード利用の有無に関わらず毎年発生する費用。年会費有料カードの場合、利用頻度が少なければ持ってるだけで損をしてしまうことも。 年会費無料は大きな魅力の一つ。但し、ポイントや保障、独自サービスをチェックした上での総合的な判断が重要。年会費無料のカードは一部を除き、旅行障害保険等の保障が付帯しないケースが多い。
ポイント
還元率
クレジットカードを利用することで貯まっていき、金券や商品に交換することができる。 ポイント数が多ければ良いというわけではない。何ポイントで何に交換できるかが重要。商品で比較するのは難しいのでギフト券に換算してポイント還元率を比較しよう。
独自サービス カード各社が提供する他社にはないサービス。例えば、JCBドライバーズプラスカードのガソリン代・高速代最高30%キャッシュバック、アメリカン・エキスプレス・カードの同伴者1名無料の空港ラウンジサービス等が有名。 自分にとってメリットがあるサービスかどうかがポイント。ただ単に独自サービスが充実しているというだけで選ばないこと。
保障 カードを保有することによって受けられる保障。国内、海外旅行障害保険、カード紛失・盗難保障、購入商品保障等がある。 どんな保障があるのかは要チェック。購入商品保障があるカードの場合、カードで購入するだけで商品に保険をかけることができる。旅行障害保険の内容も要チェック。
入会時特典 クレジットカード入会時に受けられる特典。ギフト券プレゼントや初年度年会費無料、入会時や入会後の利用額に応じてギフト券プレゼント、期間限定ポイント倍増等がある。 他の条件が同じなら、入会時特典が充実しているカードを選ぼう。入会時からクレジットカードのお得さを実感してしまいましょう。

新しくクレジットカードを作ろうと考えている方は、上記の項目をチェックして各社を比較するとよいでしょう。また、クレジットカードを持ちすぎている方は、保有カードを整理する際の参考にして頂ければと思います。

ちなみに私が現在保有しているクレジットカードは下記の4枚です。

  ANAアメリカン・エキスプレス・カード 楽天カード ライフカード ダイナースクラブカード
編集長保有
カード
ANAアメリカン・エキスプレス・カード
オリコカードUPtyiD ライフカード ダイナースクラブカード
年会費 5,250円※新規入会特別キャンペーンを実施中 永年無料※5,000ポイント以上もらえる特別キャンペーン実施中 永年無料 15,750円 ※クレジットカードランキング限定で最大5万マイル相当のクラブポイントをプレゼント!
ポイント
還元率
1〜3%

1.0〜10.0%

0.50〜2.5% 0.4〜1%
主な付帯サービス
  • カード入会でもれなく2,000マイルプレゼント!
  • ANAグループの利用でポイント1.5倍
  • 国内・海外旅行傷害保障
  • ANAマイルが実質無期限で貯まる
  • 楽天市場での利用で常にポイント2倍
  • 毎週金・土曜はポイント3倍
  • ポイント加盟店の利用でポイント最大10倍
  • 海外旅行傷害保険
  • 商品未着安心制度
  • ネット不正安心制度
  • 基本ポイント還元率0.5%、初年度ポイント還元率1.5倍、誕生月5倍、カード利用額に応じて基本ポイントが2.5倍に
  • L-Mall経由のショッピングでポイント最大25倍
  • カード盗難保障
  • 国内(1億円)・海外(1億円)旅行傷害保障
  • ショッピング・リカバリー(※年間最高500万円)
  • ポイント無期限
編集長直伝!
カード利用のポイント
ANAアメリカン・エキスプレス・カード は、ANAとアメリカン・エキスプレスが提携し、2009年10月から発行を開始した新しいクレジットカードです。ANAマイルを実質無期限でためることができ、非常に魅力的な入会キャンペーンを実施しているため、入会申込みが殺到、現在入会まで3週間以上かかる入手困難なカードになっています。
また、国内・海外旅行傷害保険や同伴者1名まで無料の空港ラウンジサービス、ショッピングプロテクション等、保障も充実。私が現在、最も頻繁に使用している1枚です。
楽天カードの魅力は楽天市場利用時の圧倒的なお得度。楽天以外でカードを利用した場合でも1%とトップクラスのポイント還元率ですが、楽天市場で利用すると常時2倍、毎週金、土曜日は3倍になります。
また、年会費無料カードながら海外旅行傷害保険に加え、楽天で購入した商品が未着の場合の損害を保障する商品未着安心制度、ネットでの不正利用を保障するネット不正安心制度等、充実した保障が無料付帯。楽天市場を利用するユーザーであれば必携の1枚と言えるでしょう。

ライフカードは信販大手ライフが発行する年会費永年無料のクレジットカードです。ライフカードの魅力は、ポイントの貯めやすさにあります。カード入会初年度は1.5倍、誕生日月は5倍、前年のカード利用額に応じて基本ポイント還元率が最大2倍になる等、ポイントプログラムの充実度は、数あるクレジットカードの中でもトップクラスです。特に誕生日月のポイント還元率の高さは他のカードを圧倒。メインカードが他にある人も誕生日月はライフカードを使うとお得ですよ。

ダイナースクラブカードは、世界で最初に発行されたカードとして圧倒的なブランド力と高いステータスを持っています。最高1億円の国内・海外旅行傷害保障、ショッピング・リカバリーの年間最高500万円は数あるクレジットカードの中で最高クラスのサービスです。また、ポイントに有効期限がないもの大きな魅力。貯めたポイントは1ポイントを100マイル勘案でいつでもマイルに交換できるのでマイラーにも人気です。

もしよろしければみなさんのクレジットカード選びの参考にして頂ければと思います。自分にライフスタイルに合った一枚が見つかれば、クレジットカードは便利でお得なツールとして大活躍してくれます。本特集を参考に、自分にとってベストな1枚を見つけましょう!

 「第2回 ゴールドカード徹底比較!」 へ >>

 知ってトクする! お得なクレジットカードランキング&クレジットカードの裏技

得するクレジットカードランキング

このサイトに行く

1楽天カード
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楽天KCが発行するクレジットカード。楽天市場で利用すると常にポイント2倍、金曜日はポイントが3倍にアップ。年会費無料ながら海外旅行傷害保険が付帯する等保障 も充実。家族カードを無料で発行できる点も嬉しい
2JCB EIT
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年会費無料ながら約1%という高いポイント還元率を実現。更に海外旅行傷害保険、インターネット上での不正利用に対応したJCBでe安心保険、シッピングガード保険を搭載
3ANA・アメックス
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ANAとアメックスが提携し発行するクレジットカード。100円につき1ポイント貯まり、1ポイント1マイル換算でANAのマイルに交換できる。ポイント実質無期限、空港ラウンジは同伴者1名まで無料などサービスも充実
5ライフカード
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信販大手ライフが発行するクレジットカード。特徴は、誕生日月5倍(ポイント還元率2.5%)という業界最高水準のポイントサービス。また入会初年度は1.5倍。カード利用額に応じてポイント還元率が最大2倍にアップ
2オリコカードUPty iD
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信販大手オリコが発行するクレジットカード。年会費無料ながら業界トップクラスのポイント還元率と付帯保障を実現。ETCカードを無料で発行でき、電子マネーiDが付帯する点も大きな魅力。

編集長がこっそり教えるクレジットカードの裏技
「リボ払いを利用した裏技」

リボ払いとは
リボ払いとは、あらかじめ決められた金額を毎月払っていくクレジットカードの支払い方式です。
リボ払いはさらに次の3種類の支払い方法に分かれます。
@定額式・・・あらかじめ決められた金額を月々の支払額とする方法
A定率式・・・残高の一定割合を月々の支払額とする方法
B残高スライド定額式・・・残高に応じて月々の支払額が変動する方法

クレジットカード各社はリボ払いに力を入れています。例えば、オリコカードUPty iDは保障が充実、三井住友VISAカードはリボ払いを利用すると年会費を優遇する等、様々な特典を用意していることがよくあります
ただし、ここに注意しなければいけない点があります。
A、Bの方法でリボ払いすると支払いに一定の金利手数料がかかります。@については定額分を超えた額に対して金利手数料がかかります。
リボ払いとっておきの裏技
そこでとっておきの裏技をこっそりお伝えします。リボ払い専用カードの中には、@の定額方式の金額を自由に設定できるものがあります。
そのカードを作り、限度額一杯に金額を設定しておけば手数料のいらない1回払い専用カードになるのです。(※具体的には、カードを申し込む際は任意のリボ払い額に設定、カード発行後、カードデスク(フリーダイヤル)に連絡し、リボ返済額を利用可能枠と同額に設定すればOK)。しかもリボ払い専用カードならではの手厚い保障や優遇ポイントはそのまま
(ちなみに私はポイント還元率トップクラスのオリコカードUPty iDでこの裏技を活用しています。)
リボ払い専用カードを作る場合はこのテクニックが使えるかどうか確認してから作りましょう。

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